コントロールエキスパートジャパン株式会社（ControlExpert Japan株式会社）とは？

コントロールエキスパート（ControlExpert）は、ドイツのインシュアテック企業

ControlExpert（コントロールエキスパート）は、2002年にドイツで設立され、自動車事故査定業務の自動化におけるAIや画像認識で世界最先端の技術とカーエキスパートによるハイブリッドのソリューションで、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、南米を中心に世界17カ国、約140社もの損害保険会社でビジネスを大きく展開、アリアンツグループ、チューリッヒグループ、AIGグループ、AXAグループなど、世界的な保険会社を多く顧客に持ち、海外では保険業界のAIの第一人者として認められており、自動車の損傷具合をAIが判断・査定する独自のプラットフォームを開発・運用しているため、AI技術を駆使した精度の高いサービスがクライアントからも高く評価されている。

具体的には、自動車についた傷や損傷の分析や査定などを行なうサービスを損害保険会社に提供している。

自動車事故が起きた際、損害保険会社から自動車修理業者に修理を依頼し、その修理金額が損害保険会社に請求される際に2社の間に入って、自動車修理業者が請求している金額が正しいかどうかを第三者として客観的に確認・鑑定する。

日本法人は2019年6月に設立され、2020年10月に保険市場では世界第三位を誇る日本市場に本格参入すると発表した。

デロイトトーマツコンサルティング、SAPジャパン、リーマンブラザーズ証券米国本社などを歴任し、保険業界向けソフトウェア会社を10年率いてきた望月重成氏が日本法人のCEOとして着任しており、日本損害保険代理業協会アドバイザーで元損保協会常務理事等を務める栗山泰史氏がシニアフェロー、顧問弁護士にはインシュアテックの第一人者で森・濱田松本法律事務所の増島雅和氏が着任している。