Oracle Cloud Observability and Management Platformは、統合型ソリューションプラットフォーム
オラクルが、マルチクラウドおよびオンプレミス環境管理における断片的なアプローチに伴う複雑さ、リスクおよびコストの削減を支援する、管理、診断およびアナリティクスなど、ソフトウェア・スタック全体にわたって一元的に可視化するサービス群で構成された、業界で最も包括的なソリューション「Oracle Cloud Observability and Management Platform」を発表した。
顧客およびパートナーは、Integra LifeSciences、Lone Star College、Green、Slack、Grafana、Twilioなどがある。
Oracle Cloud Observability and Management Platformは、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」で利用可能であり、ソフトウェア・スタック全体にわたって一元的に可視化するサービス群で構成された、業界で最も包括的なソリューションです。このプラットフォームにより、クラウドやオンプレミスに展開されているクラウド・ネイティブ分野や従来のテクノロジーを簡単に診断することができ、また、機械学習により、異常を自動的に検出し、ほぼリアルタイムで迅速な修正を可能にする。
クラウドやオンプレミスに展開されているクラウド・ネイティブ分野や従来のテクノロジーを簡単に診断することができ、また、機械学習により、異常を自動的に検出し、ほぼリアルタイムで迅速な修正を可能にする。
ベンダーに依存しないオープンな標準ベースのアプローチを採用し、Slack、Grafana、Twilio、PagerDutyなどとのエコシステム相互運用性を設定なしでサポートする。
早期導入のユーザは、Integra LifeSciences、Lone Star College、Kingold、Greenなど、実装パートナーにはWipro、Capgemini、Mythicsなどが含まれる。
Oracle Cloud Observability and Management Platformは、サイロ化され、断片化されたツールの代わりに、関連サービスから構成される包括的なソリューションを提供する。
これらのサービスには、Monitoring、Notifications、Events、Functions、Streaming、OS Managementなどの既存サービスに加え、新たに発表されたLogging、Logging Analytics、Database Management、Application Performance Monitoring、Operations Insights、Service Connector Hubが含まれる。
「Oracle Cloud Infrastructure」および「Oracle Dedicated Region Cloud@Customer」を利用しているユーザは、新サービスを直ちに利用可能となっている。
Oracle Cloud Observability and Management Platformにより、オラクルは業界初となるサービスをもう1つ提供することになり、オンプレミスとマルチクラウドの管理に対するこのエンドツーエンドのアプローチは、利用企業に明らかなメリットを提供するだけでなく、パートナー企業が各社のサービスをブラグインするためのオープン・プラットフォームも提供する。
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