ノーコード開発とローコード開発について簡単に調べてみた
ノーコード開発
ノーコード開発とは、全くコードを書かない、小さなアプリケーションを構築するのに適したシンプルなツールであることが多いようです。
アプリで有名な Yappli はノーコードといえそうです。
Webサイトを作るツール、古くは Dreamweaver、最近は Wix は確実にノーコード、WordPress もノーコードといえそうですがブログサービスなどのCMSは全部ノーコードになってしまうので判断が難しいですね。
ちなみに、全ウェブサイトの34.9%がWordPressで制作されているようです。
あと、各ジャンルに特化したCMSとして、EC用の Shopify や BASE もノーコードといえるのでしょうか。
ノーコード≒CMSのようにとらえると、かなり範囲は広がりそうですが、検索機能など自分の考えたアルゴリズムを実現できるかどうかが分かれ目のような気がします。
ローコード開発
コードでアプリケーションを開発する、APIを使用したり、組み合わせたり、テンプレートをカスタマイズしたりなど範囲が広すぎて追えないですね。
Microsoftのマクロもローコードのような気がします。
ノーコード開発サービス一覧
ググってて見つけたサービス名を並べておきます。
Yappli
Microsoft Power Platform
Sheet2Site
Unifinity
Betty Blocks
Autify
Anyflow
Webflow
Bubble
AppSheet → Googleが買収
Claris → Apple子会社
Retool
Stamplay → Appleが買収
Airtable
Zapier
Scapic
Thunkable
Voiceflow
Octane AI
Googleスプレッドシートからウェブサイトを作るサービス、Sheet2Site
個人的にExcelでWebサイトのコーディングの一部を行うことがあるので、Sheet2Site:Googleスプレッドシートからウェブサイトを作るサービスが緒時になってます。
ExcelでWebサイトって、変な感じかもしれませんが、コーディングは構造とロジックとデータ(テキストもデータ)の組み合わせなので、慣れると便利なことが多く、たまにほとんどのコーディングをExcelで行っている猛者もいます。
https://qiita.com/takahiro_itazuri/items/ff78c85970fff2429dc0
参考サイト
https://coralcap.co/2019/11/no-code-startups/
https://qiita.com/kento_gm/items/34c46a9bc6b3017c9345
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