RCSはSMSの次世代規格
RCSは、Rich Communication Services(リッチコミュニケーションサービス)の略です。
ガラケー時代からある、携帯電話のテキストコミュニケーションであるSMSの次世代規格となります。
実用化されているRCSの例
+メッセージ
+メッセージというRCSサービスは、日本のNTTドコモ、au、ソフトバンクが使用、楽天は楽天LinkというRCSサービスですが相互接続はできないようです。
大手金融系企業7社、大手携帯会社3社にトッパン・フォームズを加えた11社で「+メッセージ」を活用した共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」というインフラが2020年6月末から稼働するようです。
joyn
joynというRCSサービスは、韓国のKTやLG Uplus、SKテレコム、フランスのOrangeなどで使用されているます。
Message+
Message+というRCSサービスは、スペイン・英国・ドイツなどのvodafoneが使用しています。